
どうも! ひろしです。
最近の暑さで現場にはタオルとサングラス、帽子が必須になってきました。
今年は更なる冷却グッズで現場用に良いもんはないかと、探してます。

今回、7/17(土)に行われた
『サマーコンサート in LAZONA』のライブレポートを
私、ひろしが久しぶりにレポート致します。
それでは、ライブレポート
レッツらGO!
一組目は
テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ

真夏の暑さに冴え渡る管楽器の音は、ほんとに良いもんです。
清々しさがありますね!
選曲も『サザンオールスターズ』や『カーペンターズ』など
皆が知ってる曲というのも良かったです。
『サマーコンサート幕開け!』と言った感じで一組目に
ふさわしかったです。
ただ、お客さんが暑さで見てたけど長丁場持たない・・・
ラゾーナは日陰も少ないので、遠くから見ているお客さんが多かった。
そんな中でも、オーケストラの魅力は十分出てましたね。
真夏のオーケストラ良いですね!
二組目は
オートクチュールサクソフォンカルテット

SAXのカルテット
こちらも管楽器ですが、選曲はジャズやアイリッシュ音楽を演奏しました。
先のテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラとは違った選曲で、
管楽器の魅力を出していました。
アイリッシュ音楽ってなかなか聴く機会って無いと思うんですよね。
こういった機会に野外で聴けると、なんだか得した気分です。
ジャズもまた、皆が聞き慣れた曲『スペイン』だったり、
管楽器の魅力満載でしたね。
三組目は
井上 侑

休憩を挟み、演奏携帯もガラッと変わってピアノ弾き語りの井上侑さん。
ここから、ボーカル・歌ものが入ってくるのが良いです。
真夏のステージに女性ボーカルの声が響くのは見ているだけで
清々しい。
女性ボーカルならではの魅力満載です。
また、ピアノとパーカションの組み合わせもテンポがあって良いです。
まだ日が明るいこの時間、お客さんのテンションもまだまだ有り余ってるこの時間に、
この演奏スタイルはグッドでした。
四組目は
Blossom

ここでバンド形態のミュージシャン登場!
メンバーもオール男子!
前半暑さがしんどかったですが、風も出て来て少しすごしやすくなってきた。
ここらで、男性バンドのガツンとした演奏を聴きたくなる人もいたはずです。
(自分はそうでした)
Vo/Gの熱のある声は、これまでと一層雰囲気が変わって良かったです。
バンド形態もアコースティックバージョンではありましたが、
それでも、通常のバンド形態より冴え渡っていたように感じます。
がっちりバンドサウンドよりこれくらいの形体の方がこの日の野外ステージには
あってますね。
五組目は
Style-3!

バイオリン、キーボード、ウッドベースによるポップサウンド。
どんな野外ステージでも絵になり、清々しく聴かせてくれるスタイルが
このバンドの魅力です。
この日も、いつもと変わらぬ心地よいサウンドがお客さんを魅了してました。
ステージ上で飛んだり、跳ねたりのパフォーマンスもお客さんをさらに煽ってましたね。
どんな季節や場所でもいつも楽しくさせてくれるサウンドがある。
それがStyle-3!の魅力ですね。
最後は
セッション
まず始めは、
井上侑&Blossomのセッション
男性ボーカル、女性ボーカルの融合はどちらの魅力も冴え渡ってました。
とくにお互いが良い味が出るボーカルなので、かっこよさがありました。
続いては
井上侑&Style-3!のセッション Style-4yu!
井上侑さんの声に厚みを増したバックの演奏
豪華です。
これくらい豪華なバック演奏だとほんとにボーカルは気持ちが良いものです。
井上さんの歌も素晴らしさがひときわでした。
続いては
Style-3!&Blossom
この形体ではボーカル無しのジャジーなサウンドを披露してくれました。
気持ちが高ぶってしょうがないサウンドは、演奏はお客さんをヒートアップさせてました。
歌物が続いた後にこういったセッションを魅せてくれる辺り、
さすがです!
最後はみんなで
川崎のアイドル『ミュートン』の歌を歌いました。
井上さんが作ったこの曲、良いです!
『ミュートンが好き』って感じが凄く出てるのと、テンポとノリが良かったです。
ミュートンもステージ上ではしゃいでましたね(笑)

今回の『サマーコンサート in LAZONA』
個人的な感想ですが、出演順と演奏形体のバランスが非常に良かった。
夏のステージって暑さが厳しく、ばてがちですが、最後まで夢中で楽しめた感がありました。
もちろん出演者皆さんの演奏が素晴らしかったのもありますが、
選曲、出演順、バンド形体のバランスが良かったです。
偶然が生んでるところも多々ありますが、イベント主催者側の手腕が冴えてました。
正に『熱いステージ』でした。