市民による市民のための音楽活動支援団体「NPO法人ARCSHIP」

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【私的音楽評】NO,57 THE POLICE「POLICE THE SINGLES」担当:長谷川

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【THE POLICE「POLICE THE SINGLES(ポリスザシングルス)」 】
police jacket



シンプルに演奏すること。



これって難しい。



メロディが良ければ、余計なことはしなくても曲は成り立つ。



と、割り切って曲を作ることって難しい。



ここ数年新たにリリースされた曲でそんな曲は聴いたことが無い。







前置きはこれくらいにして・・・


20代前半に、やっぱり先輩に教えてもらったバンドが、THE POLICE。

初めて聞いた時は、「全然分からん・・・」だった。
そう、ジェフベックのBLOW BY BLOWのように・・・


ホワイトレゲェと言われた、レゲェのリズムを取り入れていることろやスティングのキレイな声と素晴らしいメロディ、アンディサマーズのギターワークと、トリオバンドの演奏スタイルの幅を大きく広げたことに気付いたのは、暫く立ってからである。


POLICEと言えばスティングに注目が行きがちだが、個人的にはスチュワート・コープランドのドラムワークが好きだ。


ハイハットの叩き方などの話は今日は置いておき・・・



最初に書いた「シンプルな曲」として選びたいのが「EVERY BREATH YOU TAKE(見つめていたい)」


この曲には、ドラムにおかずらしいおかずはない。
シンプルにビートを刻んでいるだけである。


その中で、この曲の大きな盛り上がりに入る時と間奏に戻る時、どんなドラムワークを見せたかというと、「スネアを強く一発叩くだけ」



ただこれだけ・・・・


この一つの音で、曲の雰囲気を変えてしまうという方法を選んだのです。


普通なら派手なおかずを入れたくなるでしょう。




でも、スチュワート・コープランドは「何もしない」という選択をし、ただスネアに強弱を付けただけだったのです。


こういうドラムでの表現方法があるのだと初めて知りました。


ちなみにこの曲は、ビルボード8週連続1位を獲得し、今でもテレビCMなどに使われています。



若いバンドを見ていると「弾きすぎてるなぁ・・・」と思う時が多々あります。
「弾かない」という選択肢もある事を知ると、演奏表現の幅は大きく広がんだけどなかなか出来ないですね。




人生も「シンプル」に生きていきたいものです・・・




▼You Tubeはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=OMOGaugKpzs

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| 週刊木曜日私的音楽評 | 22:04 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

スチュワート・コープランドって
ここで普通シンバル打つだろう、ってときに
打たないよね。

ほんとにストイック。
昔プログレバンドの Curved Air にいたとは思えない。

| フリーバード | 2010/07/24 11:06 | URL |















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