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市民による市民のための音楽活動支援団体「NPO法人ARCSHIP」

「人」と「街」と「音楽」がもっとつながるための活動紹介をはじめ、神奈川県内の音楽・アートイベント情報をナビゲートします。

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【私的音楽評】NO.23 すかんち「恋のロマンティック大爆撃」担当:長谷川

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【長谷川セレクトその8】
すかんち「恋のロマンティック大爆撃」
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大学生になっても「コピーブーム」は続いていた。

ユニコーンやBOOWY、EXTREMEなど有名バンドは既に演奏されている・・・
何か新しいバンドは無いかと探していたところ見つけたバンドが「すかんち」でした。


すかんちの初期シングル曲は「恋のロマンティック・ブギ」「恋のTKO」「恋のマジックポーション」など必ず「恋」が入っていた。

共通しているのは、恋に恋している青年が歌詞の主人公になっている事が多く、その主人公がボーカルギターのローリーにピッタリ合っている。衣装もメイクもビジュアル系を取り入れており、コンセプトがしっかり決まっていたバンドでした

特にボーカルギターのROLLYの強烈なキャラクターで、MCも面白く人気がメジャーでは無いけれどクラブチッタや渋谷公会堂はすぐに埋まっていましたね。




何故このバンドが好きになったかというと・・・

ギターのフレーズ、ソロなどが格好いい!!ライブ映像を見ると、弾きまくっていて格好良いんです。


最初は全く知らなかったのですが、実はツッペリンやQUEENの影響を大きく受けていて、そのフレーズが多く使われていたのです。



そう、ここで初めて「ルーツ音楽」の存在を知るのです。


80年代の音楽を聴いていた僕たちは、その時代の音楽をまず愛していたのですが、「憧れているバンドが憧れているバンドがある」ことを知り始めたわけです。


当然QUEENやツッペリンはもちろんビートルズやストーンズの存在は知ってはいても「古い音楽」でしかなかった。当時の僕らにとってあまりリアリティのない音楽だったんですね。



すかんちは僕に6~70年代の音楽の素晴らしさを教えてくれたバンドでもあったのです。


リアルタイムで6~70年代の音楽を聴けなかったのは悔しい事だけど、2つの時代の音楽を楽しむ事が出来ているのは、我々の特権です。

ルーツを探るのはとても楽しい作業です。「あ、このフレーズは、あのバンドにそっくりだ」とかね。それに、たいていルーツ音楽の方が曲が良かったりするんですよね・・・


そう思うと、今の作られた音楽が多い今の音楽事情がリアルタイムな若者達はかわいそうだなと思ってしまう・・・



追伸
ローリーと槇原敬之は親戚なんです・・・・


▼YOU TUBEでチェック!! 曲は「スローソンの小屋 ※イントロ長いのでご注意を」
http://www.youtube.com/watch?v=etP-zXPAOmE

▼YOU TUBEでチェック!! 曲は「恋のショック療法 ※歌詞の主人公のダメ男ぶりをチェック」


http://www.youtube.com/watch?v=ithV_rxDZls
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