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市民による市民のための音楽活動支援団体「NPO法人ARCSHIP」

「人」と「街」と「音楽」がもっとつながるための活動紹介をはじめ、神奈川県内の音楽・アートイベント情報をナビゲートします。

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【私的音楽評】NO,3 サスケ「キセキ (sg. 青いベンチより)」 担当:ニシトオル

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ジャケ写

トモダチのソータ君はいま7才です。
幼稚園の頃、彼はアヤリちゃんが好きでした。

曰く「アヤリちゃんは僕とだけじゃなく、誰とでも一緒に帰る。さびしい」
曰く「アヤリちゃんはわざと僕の知らない話をする。かなしい」

ソータ君の恋の悩みのはじまりでした。
いいなあ若いって。
そう思ったらうらやましくなって小さな頭をぐりぐりしてあげました。

一方わたしは今50才です。
この歳になると恋愛青春小説とかドラマとか、もうどうでもいい。
でも恋の歌は楽しく聴けるのです。
特に男の子が歌うラブソングは感情移入が出来る。
それは若者の恋の悩みは、根本が変わってないから。
そしてメロディーがあってリズムがあって、声があって歌詞がある。


つまり歌だからです。


今回取り上げたサスケの「キセキ」を初めて耳にしたのは、
地元六角橋商店街の有線放送でした。
アコースティックな曲調は70年代を思い出させるアレンジ。
ザラついた声質も印象的で耳に残りました。
音楽は文学や映画より直感的な伝わり方をします。

つまり私にとってこの曲は“つかみはOK”だったわけで、そこから歌詞が気になるのですね。



この曲のサビには思わず唸っちゃいます。

 ♪繰り返す輪廻(りんね)の果て
  出逢った奇跡 永遠に続く 愛….


ねっ、すごいでしょ?輪廻ですよ、輪廻。もう純文学の世界!
文字で書くと重すぎる。
ところが、それをせつなく爽やかに伝えている。
サスケってすごい。音楽ってすごい。


そしてオジサンは思うわけ。「こいつ、ふられたな」と。


サスケは2000年から大宮駅のストリートで活動はじめて、
04年このシングル「青いベンチ」でオリコン8位になり09年に解散したそうです。
このサクセスストーリーは出来すぎですが、埼玉はあなどれない。

おーい横浜のミュージシャン、応援するぞ、がんばってくれい。

Youtubeリンク先↓
http://www.youtube.com/watch?v=sOeC6TW1UmM


若さがまぶしいぞ指数★★★★
﨑浜で歌ってほしい指数★★★★
声が心にキュン指数★★★★★
ギターが弾きたくなる指数★★★★
お酒を飲みたくなるぞ指数★

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| 週刊木曜日私的音楽評 | 10:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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