2009.04.28 Tue
【KMS2009スタッフワーク】司会編
みなさまこんにちは。
最近1ヶ月がはやく感じます!!
映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」がみたいです。
楽しみです。
意外とオタクなどーも「SAYA」です。
はいっ久しぶりにやって参りました。
「スタッフワーク from KMS!!」
本日は司会のセクシーボイスの持ち主「うっちー」に語ってもらっちゃいましょう~
ではうっちーお願いします!!
*************************************
ども。KMS'09で司会を務めました。
うっちーこと内田有紀でございます。
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク

ARCSHIPのイベントではかなりお世話になっているので、
私を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さっそくですが、
もともと僕は司会をするような器な人間じゃないんですよぅ。実は?(゚~゚)ヾ
事をまとめて話す事が苦手で、有能な人に話て貰い、
その後ろで、喚いてチャチャを入れるぐらいが良いと思っていました。
ミュージシャン時代に長谷川代表と出会い、司会に指名されるという
無茶振りが現在の自分に繋がるとは、当時の自分は知る由もなく、
今、会えるのなら耳元で
(」°ロ°)」オーイ!!
「お前、歌辞めて司会やる事になるゾ」
と伝えてみたい。
人生変わっていたかも。
いや、変わらないか。。。
歌をやっていたからこそ、司会をする機会があるわけで。
いつの間にか司会業という面白さに魅了されていました。
さて、前置きが長~くなりましたが、ここから司会ってどんな仕事をしているのかを
お話したいと思います。
まぁ、司会といえば、『イベントを進行する』のが仕事なので、
なんとな~く、内容は察しがつくんじゃないかと思うのですが、
以外に細かい事までやっているんですよ(^ー゚)
①【芸能人は歯が命。司会者は台本、命。】
まずは、事前に台本を受け取り、読み合わせ。
これは当然ですね。台本読まなきゃ始まらない。
ここで、イベントの趣旨や、どんな雰囲気にしたいのかなどを打ち合わせします。
実はこれがすごく重要で、司会者の雰囲気でイベントって変わるもんなんですよ。
硬く、キッチリと進行していけば敷居が少しあがる雰囲気がするでしょ?
例えば、受賞式だったり、クラッシックコンサートだったり、ミュージックフェアーだったり(笑)
どうも~!って元気良く出て行って、明るく進行していけば、アットホームな雰囲気になる。
出だしはとっても大事なんです。
なので、台本の打ち合わせで一番念入りに行うのはオープニング。
そして、もうひとつがエンディングなんです。
「終わりよければ全て良し!」
なんて言葉がありますが、イベントもその通りで、終わりがグダグダすると、
中身が良くても、お客様に良い印象は与えられないんです。
出演者を呼ぶ間だったり、舞台に入るタイミングは勿論の事、
最後の「さようならぁ~~」のタイミングも重要なので、しっかりと打ち合わするんです。
台本は司会者の命。
言葉の調整や、流れの変更なども舞台の方と一緒に携わります。
②【主催側と出演者との架け橋となり】
本番当日。
今回のYMSの場合は司会者でもあり、スタッフでもあるので、
みんなと一緒にテント設営や、準備を手伝います。
タイミングをみて、司会の仕事に移ります。
まずは、台本の変更点等を再確認し、最後の読み合わせ。
みんながイソイソと動いている時に、場所を見つけて
読み合わせをするのですが、結構邪魔みたいで(笑)
いつも申し訳ないと思いながら、やってます。
皆さん、いつもすみませんm(。_。;))m ペコペコ…
その後、続々と入りをする出演者のみなさんと
時間があれば簡単な打ち合わせをします。
無い場合もあるので、その際は事前に頂いた情報を基に、
大体喋る事を決めておきます。
今回の様な表現者(ミュージシャンとか)が多いイベントは
人前で喋るのが得意とする方が多いので、実は楽なんですテヘヘッ(*゚ー゚)>
舞台でカッチコチの人は振っても話が広がらず、苦労します。

以外に気を使っているのが、
衣装なんです。
極端な話、作業着でも問題ないのですが、
それでは観ている方も、出演者も冷めてしまうと思うんです。
演出は「~っぽさ」が大事。
私たちは小さなイベントでも武道館でやる位の気持ちでいるです(多分)
少しでも出演者に気持ちよく演奏してもらいたい。
少しでも楽しんで演奏を聴いて貰いたい。
だから、司会者もちゃんと舞台用の格好で登場し、
大舞台で話すつもりでいつでも挑んでます((o( ̄ー ̄)o))
司会は舞台に立つ事で、出演者と同じ目線でいれるのです。
③【台本命なのに、台本関係無い!】
そして、本番。
今回のYMSは元気良く!で登場し、お客様との距離を近づける。
をモットーとし、この心地よい春風に吹かれながら、皆さん楽しんでくださいね~
の予定でしたが、知っての通り、
嵐!( ̄○ ̄;)ウォー!( ̄∇ ̄; )ゲケーン!( ̄□ ̄;)ガーン゙
もぅ、準備したものや、あの台本のやり取りはなんだったんだぁ~
という感じですが、こんな時こそ、司会者の度量が試されるのです。
Liveとは何が起きてもおかしくない。
人生と同じで台本通りには行かないときもあるのです。
台本を基にその場その場で対応して行く。
喋る台詞だって臨機応変に変えていかなければならない。
嵐なのに、台本通りに「春風に吹かれて~」なんて言えないよ(ノω・、)
どうするぅぅぅヽ(*´▽)ノオテアゲー♪
なんて。
実はこんなハプニングがあったときの方がトークし易いんです。
通常、主催側・出演者・ゲスト・お客様と、共通の話題を持っていません。
それを探り探り進行して行き、話題を作るのですが、
ハプニングはその場にいる全ての人に共通項を作る事が出来るんです。
しかも、ネタが新鮮なので、絶対ウケル!鉄板ですo(・ロ・)○
最初に台本命と話ましたが、
もちろん、事前台本の読み合わせで、内容を把握しているから、
アドリブも利くし、ハプニングにも対応できるのです。
無駄はありません。グッ!! ( ̄ε ̄〃)b
④【イベントとお客様の架け橋となる】
という訳で、ずらずらと書いてきましたが、
つまり司会とは、
主催者側と出演者の間にあり、
イベントとお客様の間にある。
と思うのです。

イベントを作る主催者はお客様に口を開いて、「こうです!」と話す事は出来ません。
唯一言葉で、趣旨・内容を皆様に伝える事が出来るのは、私達、司会者なのです。
みんなの気持ち、思いを代弁して言葉にする。
出演者を気持ちよくさせ、見ている人を楽しませる。
これが、司会の醍醐味だと思うのです。
*********************************
うん司会って大変ですよね!!
でも楽しそうです。
一回で良いからやってみたいね~!!
うっちー今度変わって!!
内田さんありがとうございました~!!
ではまた次回スタッフワークをお送りします!!
またね~!!
最近1ヶ月がはやく感じます!!
映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」がみたいです。
楽しみです。
意外とオタクなどーも「SAYA」です。
はいっ久しぶりにやって参りました。
「スタッフワーク from KMS!!」
本日は司会のセクシーボイスの持ち主「うっちー」に語ってもらっちゃいましょう~
ではうっちーお願いします!!
*************************************
ども。KMS'09で司会を務めました。
うっちーこと内田有紀でございます。
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク

ARCSHIPのイベントではかなりお世話になっているので、
私を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さっそくですが、
もともと僕は司会をするような器な人間じゃないんですよぅ。実は?(゚~゚)ヾ
事をまとめて話す事が苦手で、有能な人に話て貰い、
その後ろで、喚いてチャチャを入れるぐらいが良いと思っていました。
ミュージシャン時代に長谷川代表と出会い、司会に指名されるという
無茶振りが現在の自分に繋がるとは、当時の自分は知る由もなく、
今、会えるのなら耳元で
(」°ロ°)」オーイ!!
「お前、歌辞めて司会やる事になるゾ」
と伝えてみたい。
人生変わっていたかも。
いや、変わらないか。。。
歌をやっていたからこそ、司会をする機会があるわけで。
いつの間にか司会業という面白さに魅了されていました。
さて、前置きが長~くなりましたが、ここから司会ってどんな仕事をしているのかを
お話したいと思います。
まぁ、司会といえば、『イベントを進行する』のが仕事なので、
なんとな~く、内容は察しがつくんじゃないかと思うのですが、
以外に細かい事までやっているんですよ(^ー゚)
①【芸能人は歯が命。司会者は台本、命。】
まずは、事前に台本を受け取り、読み合わせ。
これは当然ですね。台本読まなきゃ始まらない。
ここで、イベントの趣旨や、どんな雰囲気にしたいのかなどを打ち合わせします。
実はこれがすごく重要で、司会者の雰囲気でイベントって変わるもんなんですよ。
硬く、キッチリと進行していけば敷居が少しあがる雰囲気がするでしょ?
例えば、受賞式だったり、クラッシックコンサートだったり、ミュージックフェアーだったり(笑)
どうも~!って元気良く出て行って、明るく進行していけば、アットホームな雰囲気になる。
出だしはとっても大事なんです。
なので、台本の打ち合わせで一番念入りに行うのはオープニング。
そして、もうひとつがエンディングなんです。
「終わりよければ全て良し!」
なんて言葉がありますが、イベントもその通りで、終わりがグダグダすると、
中身が良くても、お客様に良い印象は与えられないんです。
出演者を呼ぶ間だったり、舞台に入るタイミングは勿論の事、
最後の「さようならぁ~~」のタイミングも重要なので、しっかりと打ち合わするんです。
台本は司会者の命。
言葉の調整や、流れの変更なども舞台の方と一緒に携わります。
②【主催側と出演者との架け橋となり】
本番当日。
今回のYMSの場合は司会者でもあり、スタッフでもあるので、
みんなと一緒にテント設営や、準備を手伝います。
タイミングをみて、司会の仕事に移ります。
まずは、台本の変更点等を再確認し、最後の読み合わせ。
みんながイソイソと動いている時に、場所を見つけて
読み合わせをするのですが、結構邪魔みたいで(笑)
いつも申し訳ないと思いながら、やってます。
皆さん、いつもすみませんm(。_。;))m ペコペコ…
その後、続々と入りをする出演者のみなさんと
時間があれば簡単な打ち合わせをします。
無い場合もあるので、その際は事前に頂いた情報を基に、
大体喋る事を決めておきます。
今回の様な表現者(ミュージシャンとか)が多いイベントは
人前で喋るのが得意とする方が多いので、実は楽なんですテヘヘッ(*゚ー゚)>
舞台でカッチコチの人は振っても話が広がらず、苦労します。

以外に気を使っているのが、
衣装なんです。
極端な話、作業着でも問題ないのですが、
それでは観ている方も、出演者も冷めてしまうと思うんです。
演出は「~っぽさ」が大事。
私たちは小さなイベントでも武道館でやる位の気持ちでいるです(多分)
少しでも出演者に気持ちよく演奏してもらいたい。
少しでも楽しんで演奏を聴いて貰いたい。
だから、司会者もちゃんと舞台用の格好で登場し、
大舞台で話すつもりでいつでも挑んでます((o( ̄ー ̄)o))
司会は舞台に立つ事で、出演者と同じ目線でいれるのです。
③【台本命なのに、台本関係無い!】
そして、本番。
今回のYMSは元気良く!で登場し、お客様との距離を近づける。
をモットーとし、この心地よい春風に吹かれながら、皆さん楽しんでくださいね~
の予定でしたが、知っての通り、
嵐!( ̄○ ̄;)ウォー!( ̄∇ ̄; )ゲケーン!( ̄□ ̄;)ガーン゙
もぅ、準備したものや、あの台本のやり取りはなんだったんだぁ~
という感じですが、こんな時こそ、司会者の度量が試されるのです。
Liveとは何が起きてもおかしくない。
人生と同じで台本通りには行かないときもあるのです。
台本を基にその場その場で対応して行く。
喋る台詞だって臨機応変に変えていかなければならない。
嵐なのに、台本通りに「春風に吹かれて~」なんて言えないよ(ノω・、)
どうするぅぅぅヽ(*´▽)ノオテアゲー♪
なんて。
実はこんなハプニングがあったときの方がトークし易いんです。
通常、主催側・出演者・ゲスト・お客様と、共通の話題を持っていません。
それを探り探り進行して行き、話題を作るのですが、
ハプニングはその場にいる全ての人に共通項を作る事が出来るんです。
しかも、ネタが新鮮なので、絶対ウケル!鉄板ですo(・ロ・)○
最初に台本命と話ましたが、
もちろん、事前台本の読み合わせで、内容を把握しているから、
アドリブも利くし、ハプニングにも対応できるのです。
無駄はありません。グッ!! ( ̄ε ̄〃)b
④【イベントとお客様の架け橋となる】
という訳で、ずらずらと書いてきましたが、
つまり司会とは、
主催者側と出演者の間にあり、
イベントとお客様の間にある。
と思うのです。

イベントを作る主催者はお客様に口を開いて、「こうです!」と話す事は出来ません。
唯一言葉で、趣旨・内容を皆様に伝える事が出来るのは、私達、司会者なのです。
みんなの気持ち、思いを代弁して言葉にする。
出演者を気持ちよくさせ、見ている人を楽しませる。
これが、司会の醍醐味だと思うのです。
*********************************
うん司会って大変ですよね!!
でも楽しそうです。
一回で良いからやってみたいね~!!
うっちー今度変わって!!
内田さんありがとうございました~!!
ではまた次回スタッフワークをお送りします!!
またね~!!
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