市民による市民のための音楽活動支援団体「NPO法人ARCSHIP」

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【私的音楽評】NO,128 五十嵐セレクト36

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【小粋なギターソロ】


自分はギターリストではないので詳しいことは
良く分からないのだけれど、感覚的に言って
最近の巷の音楽からは「小粋なギターソロ」が減っているように思う。


作り手からすれば、
洪水のように音楽が配信されている中から選んでもらうには
頭に良質なフックを持ってきて、展開部分であっと言わせて、
みたいな曲作りが優先されると、ギターソロなんて
お呼びじゃなくなってしまうのはしょうがないのかもしれないですね。


ただ、曲によっては、いわゆるボーカルパートよりも、
ギターソロやピアノソロの方が最終的に印象に残る、なんていうものもあって、
そうなると作り手からすれば本心ではないかもしれないけれど、
それはそれでありなんじゃないか、とも思うのですが…


弾き手のことを思えば、歌ものであれば歌のもつ雰囲気を壊さずに膨らませて、
なおかつそこに自分の個性も入れ込む、というのは結構想像力の
いる作業なんだろうなー


近い将来、ギターソロは一部のマニアのためのものになっていた、
なんてことにならないことを切に願います。


ギターリストの皆さん。
是非、いいギターソロを聞かせてくださいね!!


と、いうわけで今回選んだのは女性アーティストの3曲です。




Midnight At The Oasis / Maria Muldaur


ここでの Amos Garrett のギターソロは、いわゆるキチっとしたソロではなく
どちらかというとラフなスケッチのようなものだけれど、
曲がもつドリーミーなイメージを崩さず、歌い手のキュートさに訴求した
見事なものである。その他のバックの演奏も見事!!


Maria Muldaur
アルバムはこちら 「Maria Muldaur」(1974)




HOLD ME TIGHT / REJIE


日本のものもひとつ。
自分が中学校1年で初めて聞いたときに素直に「カッコいいなー」と思ったこの曲は、
後にYMOを結成する高橋ユキヒロが書いた曲で、ストリングスアレンジは坂本龍一。
鈴木茂のギターソロは、若干ロック色を残している所に自己主張が感じられる。
佐藤準のピアノもとっても個性的。


Heart+To+Heart_convert_20120119105757.jpg
アルバムはこちら 「HEART TO HEART」(1977)




No Show Tonight etc. / Pheobe Snow
(3曲目です)


最後は、 Pheobe Snow のShelter Record からのデビュー作より。
沢山のゲストミュージッシャンが参加している中、
Dave Mason が1曲バッキング&ソロを聞かせている。
彼女自身が弾くアコギとのコントラストが見事で、
全体としてちょこっとだけ Joni Mitchell を想起させる。


Phoebe Snow
アルバムはこちら 「Pheobe Snow」(1974)



それじゃ、また!!
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