2011.11.17 Thu
【レポート】横浜音楽空間vol.3_Bステージ エクセル伊勢佐木前

最近、DVDを借りて自分が学生の頃よく見てた映画などを見るのですが、
やはり『ROCKY』をどうしても見てしまう・・・
どうも!
映画も音楽も自分の青春時代に見てきた物が最高ですよね。
スタローン大好き! ひろしです。
今回は11/12 (土)に行われた
『横浜音楽空間VOL.3』の模様をお伝えします。
ここしばらく、週末になると天気が不安定になることが多かった
ですが、この日は晴天。
お天気に恵まれどんなステージが行われたのか。
ではライッブレポート
レッツらGO!
自分が担当したのは横浜音楽空間Bステージ(エクセル伊勢佐木前)
伊勢佐木町の夜の路上ライブではよくここをミュージシャンが利用しているので
知ってる方も多いのでは。

ガラス面の前にステージとして利用出来そうなスペースがあり、
近隣のお店などもすぐ側にはないので、路上ライブスペースとしては
申し分ない場所です。
ただ、歩道を潰してのスペース確保はできないので、
この日は少し中央スペースに乗り出しての演奏となりました。

通行客との距離感は感覚的にわかりやすく言うと、
『音楽露店』といった感じでしょうか。
距離感は商店街イベントならではの距離感です。
特に伊勢佐木町の街並みには合ってる感じです。
観覧者に届ける音楽も、『弾き語り』や『アンサンブル』など
少数で行うスタイルがこの街には合ってると思います。
この日も弾き語りを初めとした、出演者が6組演奏しました。
自分は例年このイベントに参加してますが、
この伊勢佐木町という街は、ストリートライブを演出しなくても
受け入れてくれる器のある街だなと改めて思いました。
聴く人の好みはあるでしょうが、
先にも例えたように『ストリートライブ』が『露店』のように
受け入れられてるような感覚があります。
無理に売り込まなくても、好みであれば来場が来ると言った感じです。
この雰囲気や街の人達の感覚はこれからもっと広げていけば
『面白い商店街が出来るのでは』と思いました。

ライブの方ですが、この日は『サファリパークDUO』の
お子さん達に注目が集まっていましたね。

お子さんだからというのもあるでしょうが、
それより、『しっかりステージを魅せるぞ!』っていう意識が
はっきり見えて、なんか頼もしささえ感じるステージでした。
この演奏を見て
「俺もしっかり仕事するか」
なんて思って帰ったお客さんもいたかもしれないですね。
横浜は新しい風が入ってきてますね。
町並みも、お店もいろいろ変わってきてます。
でも、ここ伊勢佐木町や野毛など、昔からある町並みは
『ここでしか味わえない』ものがあると自分は思います。
個人的にも良くこの辺は昔から遊んできた場所なので、
行きつけのBAR等に飲みに来てたりするので好きなのです。
『横浜音楽空間』を通してこの街にある、
『ここでしか味わえない』音楽だったり、人だったり、雰囲気だったりを
皆さんにお届け出来たらなと、今回思いました。
まずは、皆さん『露店』感覚でそこにある音楽を見てみて下さい。
では また!
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| 横浜音楽空間 | 16:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑