2011.10.07 Fri
【レポート】さいわい街かどコンサートvol1

最近めっきり涼しくなりましたね。
イベントシーズン到来って感じですね。
ってことは!
皆さんの街に私が到来するってことです!
どうも!
ARCSHIPの秋晴れ野郎 ひろしです。
今日は9/24(土)に行われた
「さいわい街かどコンサート」
のレポートを掲載します。
その前にまずは『さいわい街かどコンサート』の紹介をします。
さいわい街かどコンサート(幸コン)とは・・・
誰もが気軽に音楽を楽しめる、明るいまちづくりを目指して、
川崎市幸区内で行われる、観覧無料のコンサートです。
毎年様々な方々が参加してジャンルも色とりどり。
季節にあった音楽を届けてくれるコンサートです。
そして毎年『さいわい街かどコンサート』といえばこの会場です。
『ミューザ ガレリア』
早速レポート掲載したいと思います。
それでは
レッツらGO!
1組目 繁松光男

10Holes(テン・ホールズ)によるハープと歌を披露して下さいました。
皆さんはテン・ホールズってご存知ですか?
正面から見ると10個の穴が一列に並んでいて主にブルースで使われることから『ブルースハープ』の愛称で有名で最近ではテン・ホールズと言う呼び名も定着しています。
繁松光男の演奏は本当に『10Holes』が好きというのが見ていて伝わります。
歌も御自身の世代の歌を歌っているので、見てるとなんだか羨ましく思えます。
2組目 六本木カルテット

SAX4人による演奏です。
サックスってなんか気品があって良いですよね。
サックスって物自体も高価(実際普通に高いですが)な感じだし、音色も艶があって、まして女性の演奏なんかだったら、見入ってしまう。
この日はPOPS主体の演奏でしたが、先に書いた通り、サックスの音色になると余計にポップさが際立って、たのしくなってきてしまします。
六本木カルテットさんの女性らしい可愛らしさが際立ってました。
3組目 エバラ健太

アコースティックギター弾き語りです。
エバラさんは本当にギターも歌も上手い。
耳に入ってくる声とギターの音が心地良いのです。
途中にギターの録音機材を使ってバンド演奏な感じにして、見る人を『驚かせて・聴かせて・魅せて』の演奏は鮮やか!
声を漏らす人が多数いました。
さすがです!
4組目 日吉ゴスペルクワイヤー

ゴスペルって教会で楽しむって感じでなかなか多くの人達にその存在を知られてないような気がします。
日吉ゴスペルクワイヤーさんは積極的に活動し、ゴスペルの楽しさを様々な人達に教えてくれます。
今日の歌も、見ている人達にその楽しさが伝わるのがわかりました。
進行役のディレクターの手振りや声の合図の大きさに、歌っているメンバーだけじゃなく、観客も心が踊らされました。
『歌うことって気持ちがいいんだ』
その事が凄く良くわかる演奏でした。
今回の『さいわい街かどコンサート』を見ていて思ったのは、
『自分の演奏の気持ち良さが人に伝わった瞬間、ハッピーな事が起こる』ってことです。
うまく言えませんが、演奏する人と聴く側の一体感は、計算じゃなく『伝えること』と『受け取ること』の両方が
お互い構えないでいる、その場の雰囲気を互いに感じる事のような気がしました。
次回の『さいわい街かどコンサート』も皆さん楽しみにしていて下さい。
スポンサーサイト
| イベントレポートとインタビュー | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑