市民による市民のための音楽活動支援団体「NPO法人ARCSHIP」

「人」と「街」と「音楽」がもっとつながるための活動紹介をはじめ、神奈川県内の音楽・アートイベント情報をナビゲートします。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

【私的音楽評】NO,106 ニシセレクト30

私的音楽評バナー


名曲の“復活現象”

日本語のポップミュージックが誕生して40~50年。
聴き手がどんどん閉鎖的になる一方で、
名曲が自らのチカラでムクムクと蘇っているようです。
それほどヒットしていない楽曲が
10代20代に受け入れられている。
例のヒットソングカバーとは一線を引いた
“復活現象”がはじまっているのです。

今回紹介する3曲はどれも、
若い世代も歌っている、賞味期限の40年の歌です。
もちろん時代背景が違うのだから受け取り方も違うけれど、
それでいいと思います。
それよりも
この国に世代を超える“古典”があることが大切なのです。
聴いてみてください。
初体験だとしたら、あなたは何を感じるかな?

◎ 塀の上で/はちみつぱい(1973年)
聴く人をモノクロの世界に引きずり込む重厚な別れの歌。
某大学軽音部の学祭ライブで演奏していました。
女の子ボーカルが「次は奥田民生のカバーをやります」と
勘違いの紹介をしていたけれど、許してあげました。
御大、鈴木慶一(作者ね)と
奥田民生+宮沢和史+大貫妙子+矢野顕子の豪華版でどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=fqQQXdMK3K0

◎風をあつめて/はっぴいえんど(1971年)
いわずと知れた日本語ロック創成期の金字塔。
玲葉奈さんや矢野顕子さん、
MY LITTLE LOVERもカバーしているからかな、
ライブハウスで生成りが似合う若いシンガーがよく歌っていますね。
今回は玲葉奈さんのカバーでどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=K14SWNV8I9I

◎ 機関車/小坂忠(1971年)
今回のブログテーマは、この歌がきっかけ。
町田駅前で茶髪の若者が
この“大人の歌”を弾き語りしていたんです。
深い深い詞とメロディを懸命に歌っていて、
驚きましたね、オジサンは。
サビの歌詞が残酷なほど強烈。
もう止まらない衝動を“機関車”に例えたラブソングなんですよ。
(30才過ぎてこの歌をわからない男は恋愛の資格無し_笑)
本家本元、小坂忠withティン・パン・アレーでどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=o7FxVeGvLEo

時代を超えた楽曲は、時間に証明されて古典となります。
内向きに同世代どうしで
思い出の歌を語り合うのもいいでしょう。
でも、もうそろそろこの国でも古典を元にした
世代を超えた音楽談義があってもいいと思いますが
いかがでしょうか。

追記:40年後(2051年)はどんな歌が残るのだろうか。
スポンサーサイト

| 週刊木曜日私的音楽評 | 12:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

この辺のテンポの曲が最近世の中から減っている
ように思えますね。
(この“機関車”は原曲より安らかな感じですが…)

| フリーバード | 2011/07/21 15:18 | URL |

ずっと前にも書いたけど、
小坂忠 大好きなんですよ~

うちにあるLP「HORO」を
見てみたら、2200円だった。

| ayumi | 2011/07/21 15:40 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://arcshipmusic.blog96.fc2.com/tb.php/1388-d1b3cb77

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。