市民による市民のための音楽活動支援団体「NPO法人ARCSHIP」

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【私的音楽評】No.101 ニシセレクト29「傷だらけの天使」

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天使はなぜ傷だらけなんだ

オサムとアキラ


音楽には賞味期限があると思う。
短いのやら、ながーいのやら。
300円で並んでいる中古CDは賞味期限が短かったのだろう。
片や、時代を超えて「いいねえ」と言われるものは
賞味期限が長く、いわゆる古典作品として生き続ける。
これは映画や文学や、ごくまれにテレビドラマにもあてはまる。

6/7火曜日夜10時、伝説のドラマ『傷だらけの天使』の再放送開始!
偉いぞ、tvkテレビ神奈川。
第1話を観た若者が
「なんすかっ、あれ。ジーンと泣けてきたっす」と。
さすが名作。35年以上の時を超える。

『傷だらけの天使』は1974年日本テレビの作品だ。
主演は萩原健一と無名だった水谷豊。
怪しい探偵社から訳ありの仕事を請け負うオサム(萩原)とアキラ(水谷)。

オサムは中卒、弟分のアキラは中学中退(!)という設定で、
負け犬のように蹴られても、都会でタフに生き抜く姿が描かれる。
ストーリーは毎回完結、そして毎回アンハッピーで終わるのだ。
このようなドラマの質感は、
後の『探偵物語(松田優作)』や『探偵濱マイク(永瀬正敏)』に
受け継がれたと思う。

毎回オサムとアキラは大人にだまされ、権力に負ける。
そのせつなさが、当時の不良少年達に爆発的にうけた。
弟分のアキラがオサムに言うセリフ
「アニキー、アニキー、俺たちいつか、幸せになれるよね」
みんなマネしていたなあ。

さて、今回の紹介曲はもちろん『傷だらけの天使』のテーマ。
伝説のオープニングシーンで流れます。
元スパイダースの井上堯之バンドの楽曲。
萩原健一の衣装は当時まだ無名のMEN'S BIGI(菊池武夫)です。

たとえ傷だらけだって
タフに生きていけば、負け犬なんかじゃない。
時を超えるメッセージです。

『傷だらけの天使』のテーマ
※今回はyoutubeではなくdailymotion
傷だらけの天使2

追記:
劇中の水谷豊が扮するアキラの雰囲気が
俺の友だちのササキヒロシ君にそっくりなんだ。
火曜日の夜10時はテレビ神奈川ですぞ。

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| 週刊木曜日私的音楽評 | 12:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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