市民による市民のための音楽活動支援団体「NPO法人ARCSHIP」

「人」と「街」と「音楽」がもっとつながるための活動紹介をはじめ、神奈川県内の音楽・アートイベント情報をナビゲートします。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

【私的音楽評】NO,66 五十嵐セレクト20 担当:五十嵐

20090609160437982s_20100511143417.jpg

懲りずにコンピの話。

ただし、今回はレーベルコンピではなくって
テーマ別コンピを取り上げる。

1.ジャンル別コンピ

このタイプがおそらく一番メジャーでしょう。

オールディーズのコンピは、それこそ
星の数ほどあるはずだし、初心者を対象とした
JAZZのコンピは露店でも売ってる。

ビージーとしてかけるのならば、
この手のコンピは重宝すること間違いなし。

Cowabunga!.jpg
“Cowabunga!”
(4枚組で82曲)

サーフミュージックのコンピ。

サーフミュージックが音楽ジャンルといえるか
どうかはともかく、このコンピはとっても楽しい。
さすが Rhino。

The Beach Boys や Dick Dale といった
大御所は勿論、1990年代の録音分まで収録されてる。

それにしても、Dick Dale はあの太いゲージの弦を
弾き倒すのだからすごいパワーである。

出来れば、日本代表でザ・サ-フコースターズを
入れてほしかった。

“New York's A Lonely Town”by The Trade Winds
(これもYT氏がカバーしてた。格好いい曲ですね。)

http://www.youtube.com/watch?v=USzKI23v1ig


2.楽器別コンピ

この手は、1に比べるとずっと少ない。

ピアノやギターのコンピが主流だけど、
中には、やっぱ Rhino が編んだハーモニカの
コンピなんていうつわものもある。
(欲しいんだけどとっても高い)

ちなみにギターのコンピでは、
レスポールとかストラトキャスターの
コンピなんてものまである。

Progressions 100 Years of Jazz Guitars
“Progressions 100 Years of Jazz Guitars”
(4枚組で75曲)

JAZZギターのコンピ。

ギターがリズム楽器だった20世紀初頭の録音から、
2001年の Bill Frisell まで約100年が俯瞰できる。

Jim Hall とか、代表も取り上げてた Kenny Burrell
といった正統派は勿論、Derek Bailey や
Sonny Sharrock といったアヴァンギャルドな
アーティストまで分け隔てなく収められている。

1944年までの演奏が収められた1枚目がやや退屈
なのと、Jimi Hendrix とか Jeff Beck が入っている
のにやや違和感があったりしますが。。。

出来れば、Steve Kahn を入れてほしかった。

“The Move”by Hank Garland
(ギター以上に Gary Burton のVibe が目立ってますな)

http://www.youtube.com/watch?v=93ZQAhmR8f4


3.作家別コンピ

最近多いパターン。

有名なのは、Phil Spector のもので、
アーティストよりプロデューサーの方が
名前の通りがいい代表例。

他にも、やはり代表が取り上げてた Carol King やら
Leiber & Stoller やら、この前亡くなった
Ellie Greenwich やら、どしどし出ている。

この手のコンピは作り手が同じで、
歌い手が異なるので、はまっている場合と、
んー、っていう場合があって、そこが
面白かったりする。

The Look of Love  The Burt Bacharach Collection
“The Look of Love : The Burt Bacharach Collection”
(3枚組で75曲)

Bacharach のコレクションも沢山出てるけど、
今のところこれが決定版か。

有名な、Dionne Warwick とか B.J.Thomas とか
Gene Pitney なんかは勿論、最近の
Elvis Costello との共作もしっかり
入っている。

彼の場合は、凡人には及びもつかない節回しと
ダイナミックな曲展開が特徴で、どこをどう
ひねったらこんなメロディが生まれるのか
おしえてほしいです。

出来れば、このアルバムを創った時は恋人同士
だった、Carol Bayer Sager の
“Sometimes Late At Night” からの曲を
入れてほしかった。

“I Say A Little Prayer”by Dionne Warwick
(彼のアクロバティックな作風をご堪能ください。
これを歌いこなす彼女もすごい)

http://www.youtube.com/watch?v=kafVkPxjLYg


それじゃ、また!!
スポンサーサイト

| 週刊木曜日私的音楽評 | 10:37 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

コンピアルバムは世の中のブームなの?

ブームなのも分かるような気がする。
よーするに
「全集化」なんだね。
クラシックからジャズ、それ以降の全集化。
言い換えれば
ロックの分野も新しいものが出尽くしたと
いうことなのだろ。

それはそれで、なんだか寂しい気もします。

| 素潜り大将 | 2010/09/24 12:14 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://arcshipmusic.blog96.fc2.com/tb.php/1032-3c3eae6f

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。