皆様 新年明けましておめでとうございますm(__)m
2010年ですね。
その昔、映画『2010年』を見て私は2010は宇宙に行けるもんだと勝手に思っていましたが、いけなかったですねぇ・・・
さて、しょうもない挨拶はこれくらいで、ARCSHIPは、1/9、10の連休を利用して研修旅行なる物に行ってきました。
そこで!私、ひろしが今回の研修旅行をレポート致します。
さて、今回の旅行ですが、毎回この時期にスタッフのまっしゅが
『まっしゅツアー』と題して研修旅行を行います。
んで、毎回行き先は教えてくれません・・・
教えてくれるのは「旅費、待ち合わせ場所、電車の時間」のみ!
まぁ大した問題にはならないのですが、一抹の不安はありますねぇ~・・・
んで、待ち合わせ場所に集まり向かった場所は『群馬』
群馬で自分以外のメンバーはすぐに”ピン”とわかったらしいですが
シティボーイの私はさっぱりです^^;
新宿から直通バスにのり約2時間
着いた! 着いた!
『伊香保温泉』シティーボーイの私には人生2度目の温泉街でございます^^
早速、ホテルに入り、浴衣に着替えて男性陣は辺りを探索に出かけました。

っとその前に皆さん浴衣ってどうですか!?
私は、浴衣が大好きです。
なんか浴衣って着ると『自分は日本人だ!』って改めて感じるときですよね^^

さて、伊香保温泉は、戦国時代(1,500年頃)から続く歴史のある温泉街です。温泉街の中心には、長く続く石段があり、我々がとまった旅館は、石段のちょうど真ん中辺りにあり、出るとすぐ降りるか、登るかなのです。
ちなみに、この石段も戦国時代に出来たとのことです。
凄いですね~~~
ここは『常に上を登るのが大好き』な長谷川代表がいるので
やっぱり上に登り温泉街周辺を探索です。
階段の終点は、伊香保神社。
そして、さらに神社の横道を通って奥へ奥へと行くと、
『飲泉所』の看板を発見したので、そこに向かう事に
途中、幾人もの温泉宿泊客とすれ違うのですが、
ここで代表が一言
「皆、浴衣に着替えないんだなぁ」そうです!すれ違う人、すれ違う人『私服』なのです!
これはいけません!『情緒がない!』です
温泉宿に泊まったらまずは浴衣に着替えること
温泉街は『浴衣で歩こう!』です。
冒頭でもちょっと触れましたが『温泉=浴衣=日本人』です
日本の心に触れたいと思うのはわたくしだけでしょうか・・・
どんどん奥に進み、身体も冷えてきたところ
『おでん』の看板が!
このおでん、なんとお店の外で茹でてて、しかも『料金はこの中に』と笊桶があるだけ
持ってけ泥棒!っと言わんばかりです。

さすがに泥棒は出来ないので、
お金を払うことに・・・
っと!! ここで重大なことに気づく事に!
なんと、誰もお金を持って来てません・・・
はっきり言いましょう皆さん、他力本願だったのです。
寒さと空腹の中やっとの思いで飲泉所に着きました。
身体も冷えているので
皆さん一気に源泉を飲みます。

そして・・・
「ぐぇ~!」 「ぐぁ~!!」 「っぶほ!!」
吹き出しの嵐です。
源泉はとても鉄臭く、いつまでも口に残る、口当たりの悪さ・・・
しかし、良薬口に苦しと言います。きっと体には良いのでしょう。
散歩もこれで終了。温泉に入るため、旅館に戻ったのでした。
つづく。