2011.11.12 Sat
【レポート】ホッチポッチミュージックフェスティバル 県庁会場

こんにちわ。アークシップスタッフの上原です。
さて、今回は先日行われたホッチポッチのレポートをさせていただきます。
僕が担当したのは日本大通りの中でも一番海側にある神奈川県庁前会場です。
それでは、ライブレポートスタート!!
まず1組目は白謡会の皆さま。

男性の方は袴を着て、女性は色鮮やかな着物を。。。
この時点でストリートライブと言う枠を超えております。
何を始めるのかと思ったら、歌に合わせ舞を舞っておりました。
普段、このようなジャンルは見ようと思っても気軽に見れるようなもんじゃありません。
その為か早い時間ながらも道行く人が足を止めていきます。
2組目はTANGO DOLCEの皆さまです。

今度は本格的なアルゼンチンタンゴの演奏です。
メインはハーモニカでメロディラインを奏でておりました。
キーボードの方のおもしろいトークも交え会場が盛り上がってきました。
3組目は湘南雅楽会の皆さまです。

名前の通り「雅楽」を演奏される皆さまです。
皆さんお揃いの衣装を身にまとい、ござを引き、琴を置き、笛を吹く。
ご覧になられていた方からは、「お正月っぽい~」と言う事をちらほら聞きました。
確かに雅楽を聴くとお正月をイメージしてしまいますよね。。。
4組目はVoice of Yokohamaの皆さまです。

男女交ざった総勢16名の方々がキーボードに合わせ美声を響かせておりました。
トトロや崖の上のポニョで使用されていた曲など、誰でも耳にした事のあるような曲をカバーしておりました。
皆さんブルーを基調にしたお揃いの衣装着て見た目の雰囲気もとても爽やかにしてくれました。
5組目はウクレレアフタヌーンの皆さま。

皆さまウクレレを演奏して洋楽ポップスを中心にノリノリなライブでした。
見た目も皆さん色鮮やかでとても楽しそうに演奏されて場を盛り上げておりました。
6組目は神奈川区民ミュージカルの皆さま。

女の子中心のミュージカルです。
音楽に合わせ皆さん息の合った踊りを披露してました。
踊っている時の皆さんのちょっと緊張感のある笑顔がとても印象的でした。
7組目はママドゥ・ドゥンビアさん。

今度は海外からの出演!
西アフリカの伝統弦楽器である「コラ」と言う楽器によるインストです。
僕は初めて聴いた楽器でしたが、とても癒される音色でした。
8組目はPajeroの皆さま。

アコーディオン・サックス・ベース・パーカッションによるジャズバンドです。
とても聴きやすいアレンジでお洒落な大人な雰囲気になりました。
9組目は柳 美羅さん。

今度は韓国からの出演です。
色鮮やかでとても華やかな民族衣装を身にまとい、踊りながら太鼓を叩いておりました。
途中、衣装替えもありより華やかなステージとなりました。
10組目は東京楽竹団の皆さん。

竹で作られた楽器を使い皆さんの息の合ったパフォーマンスでした。
様々な竹の楽器が登場しましたが、どれもとてもナチュラルな響きの癒し系サウンドでした。
メンバーの皆さんもとても楽しそうに演奏していたのがとても伝わってきました。
そして、大トリは沖縄からのスペシャルゲストのネーネーズの皆さま。

沖縄音楽のパイオニアとも呼ばれる方々の出演。
本番前のサウンドチェックで音を出して時点で周囲を歩いていた方々が集まりだし、
本番がスタートする頃には会場が溢れておりました。

と言う総勢11組による神奈川県庁前会場。
ホッチポッチ=ごちゃまぜと言う名にふさわしく、
日舞あり、アフリカ・韓国の伝統音楽あり、ジャズもタンゴも。。。
1つのステージでこんなごちゃまぜな演奏が聴けるなんてとても贅沢なイベントだと思いました。
| ホッチポッチミュージックフェスティバル2011ライブレポート | 10:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑