こんにちはv( ̄Д ̄)v
気がついたら厄年が終わっていました(笑)
アークシップ会員番号No.4のメグミです。
わたしたちは、街と人と音楽をつなぐためのイベント企画や運営を行うNPOなわけで
すが
誰かが楽しむイベントをつくるためには・・・
まず、自分が企画やイベントを楽しまなくっちゃ♪
と、日頃から思っていたのですが、
11月のある日、大好きな致知出版社のブログを見ていたところ
「佐藤可士和デザインのふじようちえんが云々・・」という記事が出てきまして、
私のアンテナに引っかかったのです。
http://ameblo.jp/otegami-fan/entry-11062701078.html?frm_src=thumb_module 佐藤可士和さんといえば、ユニクロや明治大学、TSUTAYAのデザインそれから
SMAPのCDなんかもやりましたね。
想いをカタチにして感動をくれるクリエイティブ ディレクター。
そんな可士和さんが手がけた幼稚園の写真を見て、
どうしようもなく興味をひかれ てしまったのです。
で、当然のようにふじようちえんのサイトに行き、
ふむふむなるほどと、POPで可愛 らしいページを拝見しておりましたらば。
らば。
「本年度の園内見学日程は・・・」という記事があり、その場で釘付けに。
その数秒後には光の速さで申し込みのメールを作っていました(笑)
あとは、1月14日と3月3日の2日程。どちらに参加しようかと悩むだけ。
※ちなみにこの時点では、アークシップの遠足として行く発想はなかったのです。
ふじようちえんの所在地は、東京都は立川方面。近くて遠いエリアです。
横浜からそこまで行くなら、近辺で遊べるどこかに行きたいなーと思い
あれこれ思いを巡らしているところに、あるときポンと浮かびました。
あ♪ジブリ美術館に行きたいっ♪♪♪
偶然にも、私の職場(本職はITソリューションメーカー系の人材育成会社です)に
元ジブリ美術館スタッフのEちゃんが在籍してまして、
速攻Eちゃんの元に駆けつけました。
すると、
「あ、ジブリ行くなら1月の方がいいですヨ(*゜ー゜)
ひなまつりは多分混みますねー。それに1月の土曜日は比較的空いてるかも・・♪」
とのこと。
心は決まりました。
誰と行くかを全く考えないで暴走してみるのも面白いものです(笑)
ようやく、誰と行こうかなと現実的な思考になってきました。
スケジュールを開くと、ミラクルなことがわかりました。
2012年1月のアークシップ月例ミーティングが、14日に開催されることを。
もう、ワクワクが止まりませんでした。
アークシップのみんなでふじようちえんに行って超クリエイティブなアタマになっ て
ジブリ美術館で遊んで身も心も子どもに帰って柔らかくなって
そんな状態でミーティングに臨んだら、面白いことが起こらないわけがない!!!
(妄想中)
はい。気がついたときには手は勝手にふじようちえんに向けてメール送信し
アークシップのスタッフによるスタッフのための遠足を企画しちゃいました(☆∀☆)
アークシップは、普段はそれぞれにそれぞれの生活があるので
会えない環境を補うために「freeml」というメーリングリストを通じて、ネット上
でコミュニケーションを取っています。
この遠足も、早速案内を作ってメンバーのみんなに投げかけ、
代表、仲倉さんご夫妻、福島から参加のまっしゅ、最新メンバーのピロック、そし
て私の6人で 意気揚々と遠足に出かけました!!
1月14日(土)は朝から晴れ渡るお天気で、もう、
イベントの世界では当日晴れってことだけで大成功です!!
朝からニヤニヤが止まりません( ̄ー ̄)ニヤニヤ
10時からふじようちえんの見学が始まるため、
それに合わせてあらかじめ調べておいた電車に乗り、現地に向かいます。
うっかり降りる駅で乗り過ごしてしまっても、大人ですから何がなんでも到着でき
ます(笑)
そして全員揃ってふじようちえんにゲートインです!
私たち以外には、さすが建築関係の方が多くて、プロっぽい皆さまに紛れて
ヤケにPOPな色彩の私たち。
待っている入り口付近には、Welcomeが全体から伝わってくるような写真たちが
目に飛び込んできます。
全職員の皆さんの笑顔写真や、子どもたちの写真、組ごとに作られるお便り、
メッセージ、カラフルにデザインされた沢山の笑顔が迎えてくれました。
そして、ついに園長先生が登場です!
大きくて温かい笑顔で、元気な印象です♪一目で子どもたちに好かれそうな。
園長先生の説明をいただきながら、園内をぐるりと見学させていただき、
最後は自由に好きなところを探検してきました。


※自由になって真っ先に向かったのは、ポニー舎でした♪
めっちゃカワイくって写真撮りまくりでしたーヾ(????)ノ゛?




自然も建物も先生もぜんぶが「子供を育てるための道具」って考え方に基づいて構
成されていて、
好奇心や意欲、創造性を本能から引き出して育てる場所を見事に作っていて、その
考え方の共有が素晴らしいと思いました。
木の暖かみと遊び心溢れる自由な空間で、園長先生の想いを聴いて、感動するやら
学びになるやら。
今後のアークシップに取り入れていきたいヒントも多いんじゃないかと思います!


約1時間の見学を終え、名残惜しさとともにバスの出発ギリギリまで園長先生とお話
させていただき、
一緒に記念撮影もしていただき、ふじようちえんを後にしました。
つづく。